大人インフルエンザ 症状

大人インフルエンザ 症状

インフルエンザ 脳症とは?

 

インフルエンザに感染すると、その細菌は体中に蔓延して炎症をおこす可能性があります。

 

腸に入り込めば腹痛を起こし、肺に入り込めば肺炎を起こす危険性もあります。

 

同じように脳にもインフルエンザウイルスが侵入すれば、インフルエンザ脳炎を発症する危険性があります。
発症するとけいれんや意識障害を起こす恐ろしい病気です。

 

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脳内にインフルエンザウイルスが侵入していなくてもインフルエンザ脳炎と同じような症状が出ることがありますが、それがインフルエンザ脳症です。
インフルエンザ脳炎よりも重症化しやすく、亡くなったり、脳性麻痺などの後遺症が残る人もいます。

 

インフルエンザに感染した、主に5歳以下の幼児に発症例が多いですが、原因ははっきりとは分かっていません。
発症すると急速に悪化していきますので、けいれんが起きた場合などには、すぐに脳症を疑って治療した方がいいでしょう。

 

インフルエンザ脳症の致死率

インフルエンザ脳症とは最悪短期間で死に至る可能性もあるインフルエンザ合併症の1つです。
日本での発症数は多く、欧米では症例が少ないようです。

 

これはインフルエンザ菌が脳にまで侵入してくるのではなく、インフルエンザに感染すると誰の身体の中でもそのウイルスをやっつけようと免疫機能が働きます。
この免疫機能が働いてくれているおかげでインフルエンザに感染した最初の2、3日間は高熱が続くのです。

 

しかしその免疫機能が働きすぎて脳の組織を破壊してしまうことがあるのですが、これがインフルエンザ脳症です。
主に5歳くらいまでの幼児が多くかかる症状で、発症すると急な高熱からけいれん、意識障害、異常行動などの神経障害が見られます。
しかもかかってしまうと致死率が15?30%ほどとかなり高く、回復しても後遺症が残ることも多いとても危険な症状とも言われています。早期発見がとても大事になりますね。

 

 

脳症の発症が増える薬とは

インフルエンザ脳症とは、インフルエンザウイルスに感染したことによって起きる合併症で、急な高熱から短期間で意識障害やけいれんなどを起こし、死亡率が高く後遺症も残りやすい病気です。
その原因はインフルエンザウイルスが脳に侵入してしまったからではなく、ウイルスに感染したことによって身体では生体防御反応がおき、自分の免疫が脳の組織までも破壊してしまうのです。
また解熱鎮痛剤であるボルタレン(ジクロフェナク)、ポンタール(メフェム)はインフルエンザ脳症の発症が増えることがわかっているので、インフルエンザ患者への使用は禁止されています。
また市販の風邪薬に含まれているアスピリンも使用は控えられています。

 

 

 

大人でも発症する?

インフルエンザ脳症はインフルエンザウイルスによって発症するわけではなく、インフルエンザウイルスを撃退しようとする免疫力によって自分の脳の組織を破壊してしまうことによって発症します。
発症のメカニズムには解熱剤が関係しているとも言われ、15歳未満のインフルエンザ患者には使用できない解熱剤もあります。
大人にはその制限はありませんので、15歳未満禁止の解熱剤を服用することで発症する可能性はあります。

 

 

成人の死亡例

先ほどインフルエンザ脳症は5歳くらいまでの幼児が多くかかる症状と言いましたが、大人でもこの症状になる場合があるようで、成人した人の死亡が報道もされていました。

 

大人の症状も子どもとおなじくけいれんや意識障害が起きます。
かなり危険な症状ですが未だ有効な治療法が見つかっていないというのが現状なので、インフルエンザ脳症を子どもの病気と決めつけず、まずはウイルスに感染しないように注意することが大事です。

 

 

インフルエンザ脳症を予防するには

インフルエンザ脳症は、主に乳幼児で起こるとされていますが、大人でも全く発症の危険がないわけではありません。

 

前述の解熱鎮痛剤の服用や、糖尿病や心不全の持病がある人は発症の危険性が上がりますので注意が必要です。

 

大人がインフルエンザ脳症を発症した場合は子供の場合と同じように意識障害やけいれんがおき、死亡する例もあります。

 

インフルエンザ脳症を予防するには、インフルエンザワクチンを接種しておくことが最も重要ですが、日常的にうがいや手洗いなど生活面での注意も必要です。
もしインフルエンザに羅漢してしまった場合は、解熱薬などの対症療法ではなく、なるべく早く医療機関を受診し、タミフルやリレンザといったインフルエンザの治療薬を服用することが大切です。

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